友だち追加時にパラメータを持ち込む

友だち追加時に、外部からメルアド等のパラメータを持ち込んでプロライン内で使う

プロラインの発行する友だち追加URLを使えば、メールアドレス等の初期パラメータを友だち追加と同時に与えることが可能です。

例えば、以下の様な活用方法が考えられます。
・既にメルマガを運営しており「メールアドレス」を知っている方に新たにLINE公式アカウントを友だち追加してもらう場合、「メールアドレス」を持ち込むことで友だち追加後にメールアドレス入力を求める必要がなくなる
・会員サイトを運営しており「会員番号」を持っている方に新たにLINE公式アカウントを友だち追加してもらう場合、「会員番号」を持ち込むことで「LINE公式アカウントの友だち」と「会員サイトの会員情報」を「会員番号」を使って突合できる

友だち追加URLにパラメータをつける

この設定をする場合には、事前に以下のLINEログイン連携が必要となります。
以下のページをご確認の上、「LINEログイン連携」をしておいてください。

 

手順1:プロラインフリーにログインし、ステップ配信シナリオ の編集画面を開きます

友だち追加時に登録したいシナリオを選択してください。
超ステップ配信

手順2:「このシナリオに登録するQRコード等」を開きます

このシナリオに登録するQRコードなど

手順3:友だち追加URLや、QRコード、友だち追加ボタンを取得します

ここで入手した「URL」「QRコード」「友だち追加ボタン」を使って友だち追加すると、友だち追加された時点で初期登録シナリオではなく選択したシナリオに登録されます。

①URL

②QRコード

③Webサイト

さらに、このURLにパラメータを付与する手順を説明します。

URLにパラメータを付ける

URLに付加するパラメータは以下の様に = で値を設定します。(〇〇、△△ は実際に設定したい値です)
メールアドレスは e=〇〇
自由に使用できる ユーザー情報1 は free1=△△
※ユーザー情報1(free1)~6(free6)まで使用できます。

パラメータが複数ある場合は、e=〇〇&free1=△△ の様に & で繋いでください。

パラメータと取得したURLは、?e=〇〇&free1=△△ の様になります。

取得したURLが https://XXXXXXXX.autosns.app/addfriend/s/YYYYYYYYYY/@789wxyz であった場合、以下のようになります。
https://XXXXXXXX.autosns.app/addfriend/s/YYYYYYYYYY/@789wxyz?e=〇〇&free1=△△

ポイント

e=〇〇、free1=〇〇 の様に = で値を設定します。
URLとつなげるときは ? は1個だけ、その後は & で繋いでください。

QRコード、友だち追加ボタンにパラメータを付ける

「QRコード」「友だち追加ボタン」を埋め込んだ「コンテンツページ」「外部ページ」のURLの末尾に ?e=〇〇&free1=△△ の様にパラメータを付けると、自動的に「QRコード」「友だち追加ボタン」に反映され、
その「QRコード」「友だち追加ボタン」から友だち追加されるとパラメータを持ち込めます。

使用事例

例1:メルマガを運営しており「メールアドレス」を知っている場合

メルマガの文面にLINE公式アカウントの友だち追加URLを記載して、新たにLINE公式アカウントを友だち追加してもらうケースです。

メルマガ配信スタンドの機能で送信先のメールアドレス(メルマガが届くメールアドレス)を文面に挿入する機能があります。
例えば、MyASPでは %mail%、オートビズでは [[email]] と文面に書くと、メール受信時にはそれぞれのメールアドレスに置き換わります。

「このシナリオに登録するQRコード等」で取得した友だち追加URLが https://XXXXXXXX.autosns.app/addfriend/s/YYYYYYYYYY/@789wxyz であったとすると、メルマガ文面に以下の様に e= で値を付けたURLを記載します。

こちらからLINE公式アカウントを友だち追加してください。
https://XXXXXXXX.autosns.app/addfriend/s/YYYYYYYYYY/@789wxyz?e=%email%

このURLから友だち追加された時点でメールアドレスを既に入力済みとなりますので、プロラインの登録フォームなどで再度メールアドレス入力を求める必要がなくなります。

例2:会員サイトを運営しており「会員番号」を持っている場合

会員サイト内に友だち追加ボタンを設置するケースです。

友だち追加ボタンを設置しているページのURLが https://yourdomain/member/line であったとすると、このページへのURLに ?free1=会員番号 という情報を付けて表示するようにします。(設定方法は会員サイトのシステムによります)

会員番号123 の Aさんが友だち追加ボタンを設置しているページを開く場合、 https://yourdomain/member/line?free1=123
会員番号456 の Bさんが友だち追加ボタンを設置しているページを開く場合、 https://yourdomain/member/line?free1=456
のようになります。

URLにfree1=〇〇の情報が付いている場合、プロラインから入手した「友だち追加ボタンの埋め込み用HTMLコード」にも自動的に free1=〇〇 の情報が引き継がれ、そこから友だち追加されると、その時点でfree1に会員番号が入力済みとなります。
[友だち管理]でダウンロードできるCSVファイルに free1 の値が含まれますので、会員サイト側の会員情報と突合することができます。

 

 

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その為、正確な動作確認をしたい場合は、スマホ版LINEアプリをご利用ください。

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