LINE公式アカウントでは、どの友だちがブロックしたかや離脱のタイミングを確認することはできませんが、
プロラインを使うことによって、『誰にブロックされているか、どの配信のタイミングでブロックされたか』などを確認することができます。
LINE公式アカウントの運用に役立つ情報のため、ご確認方法をご案内したいと思います。
ブロックしたユーザーの確認方法
友だち管理ページにてユーザーの一覧が表示されますので、それらのアカウントの中で
画像のように『車両通行止め』のようなマークになっているアカウント(Bさん)がブロックしたアカウントです。
他にも、アカウントに表示されるアイコンマークは、以下の内容を意味しています。
・バツマーク:送信失敗中
(何らかの送信が成功した後にマークが外れます。)
・ビックリマーク(エクスクラメーションマーク):今連携中でないアカウントの時の友だち
(設定によって非表示にすることもできます。)
・スパムマーク:管理側からスパム設定をした場合
どの配信の段階でブロックされたかの確認方法
では、Bさんがどの配信をきっかけにブロックをしたかについてご案内します。
(ステップ配信シナリオでメッセージの配信がある場合にご確認できます。)
こちらの画像の名前の箇所か画像アイコンをクリックすると、
Bさんのユーザー情報が表示されますので、シナリオ履歴の中で『ブロック』と書かれているシナリオ(履歴の中で最も新しい一番上に表示されているシナリオ)をクリックすると
どのステップで、いつブロックされたかを確認することができます。
例えば、この場合は、シナリオXのステップ02を配信した直後にブロックされた、ということがわかります。
シナリオ・ステップごとに何人ブロックしているかの確認方法
また、1人1人の動向だけではなく、どのステップを配信した時に何人がブロックしているか、ということもわかります。
ステップ配信シナリオにて、確認したいシナリオをクリックするとステップ一覧が表示されますので、
どの配信によってブロックされているかは、各ステップの右上のブロックマークに表示されている数で確認できます。
例えば、上の画像の1という人数は、”このシナリオの『ステップ02』の配信後にブロックされた”、という状態を示します。
そして、このブロック数の人数をクリックすると、その段階でブロックしたユーザーが以下のように一覧で表示されます。
このようにプロラインを使うことによって、LINE公式アカウントではわからなかった『誰にどの箇所でブロックされた』について確認できますので、友だち登録の数値改善のために是非ご活用ください。