LINE公式アカウントを削除されないための3つの対策とは?
LINEは便利なツールですが、LINE社が定めるガイドライン(ルール)を守らないと、アカウントが凍結されてしまうことがあります。
無形商品(コンサル、投資など)を販売されている方は、特に注意が必要なので、以下の3つの対策をおこなって、アカウントが凍結されないようにしましょう。
1APIを活用したツールを利用する
※APIを活用したツールとは、弊社が提供している「プロラインフリー」のように、LINE社が提供するAPIという仕組みを使って、開発されたシステムです
LINE公式アカウントから、メッセージを送る場合と、「APIを活用したツール」から、メッセージを送った場合では、凍結するリスクが違うようです。
実際に、LINE公式アカウントで数回、アカウントを凍結された方が、プロラインフリーでも同じ様な文章を配信したところ、アカウントが凍結されなかった事例がありました。(※凍結されないことを保証するものでもなく、違反行為を推奨しているわけでもありません)
ただし、プロラインフリーにも利用規約があります。
もし、それに違反している場合は、プロラインフリー自体が使えなくなりますので、ご注意ください。
なお、プロラインフリーのシステムは無料(※フリープランの場合)で使えるうえ、LINE公式アカウントで出来る機能は備えてますので、運用しているLINE公式アカウントを守るために、プロラインフリーの導入を検討してみてはいかがでしょうか?
2コンテンツページなど、別サイトに誘導する
最近は、コンサルや投資などの無形商品に対する扱いも厳しくなってきており、ご自身の商品であっても、LINE公式アカウントが凍結される事例が散見されています。
特に最近の傾向では、note(https://note.com/)や、Brain(https://brain-market.com/)などの販売プラットフォームに関して取り扱いが厳しくなってきています。
例えば、「brain-market.com」「note.com」のURLを不特定多数のユーザーに送信すると、LINE公式アカウントが凍結(BAN)される恐れがあります(※URLを短縮しても同じです)。
もし、これらのサイトに誘導する場合は、「①コンテンツページ(友だち専用ページ)に該当URLへ誘導するボタンを配置し、友だち専用ページURLを案内する」か、「②友だち専用ページに、Brainやnoteに書いてある内容をコピー&ペーストし、そのページを案内」して下さい。
②の方法の方が確実にアカウントBAN対策になります。
3サブアカウントを作成しておく
人気YouTuberの多くが、GoogleのアカウントBAN対策として、サブチャンネル(複数のアカウント)を持っているように、LINE公式アカウントも複数のアカウントを持っておく事で、凍結された際のリスクヘッジになります。
例えば、プロラインでは、マルチアカウント機能があるので、
・LINE公式アカウントA(メイン)- プロライン(メイン)
・LINE公式アカウントB(サブ)- プロライン(サブ)
といったように、それぞれのLINE公式アカウントと、サブアカウントを紐付けることが可能です。
つまり、仮にメインのLINE公式アカウントが凍結されてしまったとしても、サブアカウントにも登録してもらっていれば、友だちに連絡することが可能です。
ただ、いきなり複数(サブ)のLINE公式アカウントに登録してもらうのは、ハードルが高いと思います。
その為、有料商品を購入してくれた方の購入特典を渡すアカウントとして、サブアカウントを用意しておくなどして、信頼関係ができている友だちのみに案内するなど工夫してみてください。