LINEの仕様によって、プロラインフリーなどのLINE連携ツールを利用している時は、ユーザーの方がメッセージを送ると即時に既読の状態になります。
(プロラインフリーだけでなく、どのようなツールを活用していても同じような状態になります。)
そのため、チャットでコミニュケーションをとる運用をなさっている場合には、
ユーザー側から既読無視をされているという印象を持たれたり、お客さま側は確認してもらえると思っていたのに、管理側は確認できていなかったりなど
『既読スルー』と見られることによって意思疎通にトラブルが起こる可能性が考えられます。
運用方法によって『既読スルー』になるとお困りの場合には、対策についてお伝えしたいと思いますので、ご参考ください。
管理側が読まなくても既読になってしまう仕様についてのフォローについて
『応答メッセージ』メニューの『応答メッセージ(自動返信文)』を使います。
「送る」を選択して、
既読スルーの対策のために、テキスト内でメッセージをいただいた際に既読になるけれど確認できているとは限らないことを伝えます。
このご案内によって、お店の予約などをチャットで受ける場合など、
「既読だから確認してもらったと思っていたのに」という、すれ違いを事前に回避していただけたらと思います。
また同様に、チャットの設定についても、運用方法によって設定をご変更いただく方が良い場合がありますので、ご案内いたします。
チャット通知の設定について、運用方法によっては変更した方が良い設定について
プロラインフリーのチャット通知の設定では、デフォルトの設定では、同じユーザーからは12時間以内にチャットが届いても『チャット通知』がこない設定になっています。
(『チャット』>『チャット設定』で開けます。)
チャット通知も送信数を消費しますので、同じユーザーから何度もチャットが来る場合に通知が来る場合に通知を減らすことによって送信数削減になりますが、
LINE公式アカウントの運用方法によっては、チャットを送ってもらっているのに通知がこないと困る、という場合もおありかと思います。
(例えば、チャットで注文を受けていて、通知を見て用意していたのにあとで変更のメッセージが来ても通知がこなくて確認できていなかった、など。)
その場合にはタイミングを狭めたり『全て通知』にする設定もあるので、運用内容に合わせて適宜ご調整ください。
※通知メッセージはLINE公式アカウントの配信メッセージ数を消費します。LINE Notify(ラインノティファイ)で無料通知の設定をするか、チャット利用頻度に応じて、調整することを推奨します。
また、チャットではなく、友だちから連絡をもらう為の「問い合わせフォーム」を用意しておき、顧客対応することも可能です。
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