2:Stripe商品作成とプロラインとの連携方法

Stripe商品の作成と、作成後10秒でプロラインと連携完了する方法をご説明します。

この作業を進めるには、Stripeのアカウントが必要です。
もし、Stripeのアカウント作成がまだのようでしたら、下記の記事を先にご確認ください。

1プロラインとのAPI連携方法(初回のみ)

「Stripe」で実際に決済(金銭のやり取り)を行うにはStripeの「本番環境利用申請」が必須です。

※本番環境利用申請前でも、テスト環境でプロラインと連携テストはおこなえますが、実際に金銭のやり取りはできません。

(1)Stripeより、必要な「APIキー」をコピー

Stripeに移動します。
(本番環境、テスト環境で使用するAPIキーが違います)

Stripe、APIキー

プロラインと連携するには、以下の4つのキーをコピーします。

本番環境の「公開可能キー」「シークレットキー
テスト環境の「公開可能キー」「シークレットキー

※まだ「本番環境利用申請」を行っていない場合は、テスト環境のキーだけで進めてください。

(2)プロラインにAPIキーを入力

プロライン[決済連携 > 連携設定]ページを表示し、「Stripe」の項目にコピーしたAPIキーを貼り付けます。

【保存】ボタンをクリックしてください。
APIキーのペースト

「Webhook設定状態」が「OK」になっていれば連携成功です。

2Stripe商品の作成方法

プロラインとのAPI連携ができたら、次の手続きに従ってStripe商品を作成します。

(1)販売する「Stripe商品」の追加(作成)

Stripeに移動します。

Stripe商品追加(作成)

「Stripe商品」の種類は、

単発決済標準の料金体系」「一括

継続決済標準の料金体系」「継続

を選んでください。

尚、現在、料金体系モデル「標準の料金体系」に対応しています。

※「継続」は、決められた頻度で決済をおこないます。
プロライン管理画面の設定で、決められた回数で停止したり、試用期間を作ることもできます。

単発決済(「標準の料金体系」「一括」)の設定

単発決済(「標準の料金体系」「一括」)の場合は、次の画像の通り設定してください。

単発決済の商品設定

継続決済(「標準の料金体系」「継続」)の設定

継続決済(「標準の料金体系」「継続」)の場合は、次の画像の通り設定してください。

継続決済の商品設定

※「決められた回数で停止する」「試用期間を設ける」という設定はプロライン側でおこなえます。

(2)1つの商品で複数の料金(支払いプラン)を持っている場合

1つの商品で複数の料金(支払いプラン)を持っている場合は、必要な数だけ料金を追加してください。

複数の料金プラン設定例
10万円の「商品」があり、「一括10万円」「分割 2万円/月 × 5回」「分割 5万円/月 × 2回」の支払いプランを用意する場合は、以下の3つの料金を作ります。

  • 「標準の料金体系」「一括」 10万円
  • 「標準の料金体系」「継続」 2万円 月次
  • 「標準の料金体系」「継続」 5万円 月次

※「決められた回数で停止する」「試用期間を設ける」という設定はプロライン側でおこなえます。

【商品を保存】をクリックして、保存してください。

3プロラインとの連携方法(決済ボタン作成)

(1)プロラインで決済連携するサービスの選択

プロラインのメインメニュー「決済連携」から「決済サービス:Stripe」を選択し、2.で作成したStripe商品、料金を選択してください。

プロライン決済連携

(2)プロラインにStripeで追加した商品の登録

表示されている画面の指示に従って商品を登録してください。

※同じ商品に2つ以上ボタンを登録しようとすると、同じ商品(種類)かどうか確認が求められますので、画面の指示に従って回答してください。

※商品(種類)とは、1つの商品のことです。1つの商品に対して複数のStripe料金を紐付けて、同一商品に対する支払いとして扱うことが可能です。

プロラインにStripeで追加した商品の登録

登録する」をクリックすると、次のように、商品が登録されます。

プロライン商品登録画面

図の右側の赤い領域を確認し、必要に応じて調整してください。

これで「コンテンツページに埋め込む」「フォームの送信ボタンの代わりに、決済ボタンを表示する」「チャットやメッセージで直接決済リンクを送信」などができるようになりました。

また、決済成功時のアクションから、このボタンの決済成功時に送信する「メッセージ」「シナリオ移動」「タグ付け」が調整できます。

注意点
外部サイトにプロラインと連動した決済ボタンを埋め込む場合は、青い領域のボタンHTMLを取得し、外部サイトに貼り付けてください。

外部サイトに埋め込む場合、ボタンHTMLの下の▼ボタン埋め込み時の注意点▼もよくお読みください。外部サイトに埋め込む場合、プロラインの「自作ページに転送」という機能を使わないとうまく動作しません。

続いて、決済ボタンをプロラインの友だちに送って、購入者をシナリオ移動したり、フォームの送信ボタンを決済ボタンに変更したり、会員ページと連携したりといった内容を説明します。

PC版LINEの場合、動作に様々な制限がある事がございます。
その為、正確な動作確認をしたい場合は、スマホ版LINEアプリをご利用ください。

プロラインフリーの無料アカウントはこちらから

プロラインフリーは、LINE公式アカウント専用のLINE集客ツールです。

通常、LINE公式アカウントの機能だけでは実現できない、シナリオ移動などを含めた複雑なLINEステップ配信や、コンテンツページの作成などが、プロラインフリーを使う事で実現できます。です。

多くの個人事業主、企業様が、このプロラインフリーを導入、集客の自動化に成功しています!

また、公式LINEのステップ配信ツールの多くは有料ですが、プロラインフリーは、送信数無制限にも関わらず無料で使う事ができます。