※パーソナルアカウントの方は、ビジネスアカウントへのアップグレード(または新規作成)が必要です。
PayPalアカウントの作成方法
プロラインの決済連携を使うには、「PayPalボタン」を利用します。
「PayPalボタン」は「単発決済」「定期決済(定期購読)」共に利用でき、いわゆる「サブスクリプション(オンラインサロン/定期課金)」や「単発決済」に対応します。
プロラインでは、商品(種類)ごとの「累積支払い金額」に応じた「シナリオ移動・コンテンツや会員サイトの提供」が全自動でできます。
「PayPalボタン」をプロラインと連携するにはPayPalの「ビジネスアカウント」が必須です。
※パーソナルアカウント(主に購入専用のアカウント)の場合、「PayPalボタンの作成」は可能ですが、「PayPalボタンの保存」ができず、「PayPalボタンID」が作成されないため、、プロラインと連携ができません。
そこで、「ビジネスアカウント」へのアップグレード、または法人書類等を使った「新規ビジネスアカウント」の作成が必須となります。
今から作る方は以下サイトを参照して、「ビジネスアカウント」を作成してください。
法人をお持ちでない個人の方も、屋号(PayPal決済画面に表示される事業の名前)で作成できます。
以下が作成方法の記事へのリンクですが、その下の注意事項も良くお読みください。
※既にお持ちのパーソナルアカウントを「ビジネスアカウント」にアップグレードするには以下の記事を参照。
[ PayPalアカウントをアップグレード(PayPal公式サイト)>> ]※異なるメールアドレス・名前を使ってパーソナル、ビジネスの2つのアカウントを所持可能ですが、法人をお持ちでない方が2つのアカウントを両方とも本人確認する際にやや複雑になるかもしれませんので、個人事業主の場合、アカウントを1つのままビジネスアカウントへアップグレードすることと並行してご検討ください。
※「PayPalボタンの保存・PayPalボタンIDの発行」は本人確認を終えたパーソナルアカウント(=旧プレミアアカウント)でできるかもしれませんが、当ツールと連携できるかどうかは未確認です。サポート(動作確認)の対象外とさせていただきます。
fa-warningアカウント作成時の注意点(必ずお読みください)
・メールアドレスの確認について
→必要ですので、必ず行ってください。
・銀行口座の登録について
→支払いの受け取りに必要ですので、必ず登録してください。
・本人確認手続について
→PayPalボタンの作成とプロラインとの連携は確認手続完了前に操作可能ですが、「ビジネスアカウントで支払いを受け取る」には、本人確認手続が必須になりますので、2ヶ月以内に本人確認を完了させる必要があります。
本人確認書類(運転免許証など)の住所が「○○町2-23」と書いてあるのに、入力内容が「○○町2丁目-23」のように、1文字でも異なると認証が弾かれ、認証まで余計な時間がかかることになるので、名前・住所共に1言1句間違えないように入力しましょう。できるだけ、ハイフンの大文字と小文字のレベルにまで気を配ってください。
また、当初「パーソナルアカウント」を作っており、名前をローマ字で登録してしまったが、「ビジネスアカウント」へのアップグレードへの際の身分証に記載の名前が日本語の場合は認証に失敗することがあり、その場合は電話をすれば解決します。[ PayPalの本人確認をせずにエラーになった場合の手続き(外部サイト)>> ]などを参照ください。
尚、パスポートを利用する場合などで、「SATOU」と「SATO」の違いでも本人認証は通らないので、お気をつけください。
PayPalは、手続きの際に、登録してある情報と、提出された身分証明書との整合性を徹底的に追求します。
上記の画像例を紹介しながら、実際のトラブル例を紹介していきます。
★住所の表記違い
例えば、
× 大阪府茨木市丑寅1-3-30 ハイシャトー辰巳102
× 大阪府茨木市丑寅1丁目3-30 ハイシャトー辰巳102号
× 大阪府茨木市丑寅1丁目3-30 ハイシャトーたつみ102
上記の赤字部分(一番上は"丁目"がない)が、PayPalに認可されない原因となります。
つまり、提出された身分証明書と、PayPalに登録されている情報に、1文字でも違うとろこがあると、PayPalに問い合わせないと、原因もわからず放置されることがあります。
★名前の表記違い
例えば
× やまだ はなこ
× YAMADA HANAKO
PayPalに登録する際、クレジットカードと同じ感覚で、ローマ字で登録している人が多いです。しかし、提出する際の身分証明書は、日本語だと思いますので、100%引っ掛かりますので、注意をして下さい。
→ビジネスアカウントでは、本人確認を2ヶ月以内に求められ、行わない場合、支払い、及び支払いの受け取りが一時的に凍結されます(その後正常に認証されれば元に戻ります)。新規作成後、本人確認されるまでの間は「受け取り額は1回あたり10万円まで(受取総額の指定はなし)」「支払いは1回あたり100万円まで」の制限となります。本人確認後は「受け取りも支払いも1回あたり100万円まで」できるようになります。
→パーソナルアカウントのままでは作成したPayPalボタンが保存されませんので、PayPalボタンIDが作成されず、このためプロラインと連携できません。
→ビジネスアカウントの本人確認とパーソナルアカウントの本人確認では、どちらも手間は同じレベルのものです(法人の場合書類が異なる場合があります)。
PayPalは日本語で電話対応を行っています。以下はPayPalの電話番号です。分からないことがあれば電話をかけてください。
尚、アカウントがある場合は[ PayPalにログイン>> ]して、一時お問い合わせ用番号を入手すると、PayPalがお客さまをより早く識別できます。
PayPalカスタマーサービスに電話をする
03-6739-7360 (携帯電話、または海外から)
※営業時間:月曜日~金曜日の午前9時~午後6時(日本時間)
続いて、決済ボタンを作成し、プロラインと連携するための簡単な方法を説明します。
【 2:UnpvaPay商品の作成方法 】【 2:Stripe商品の作成方法 】【 2:PayPal Checkout連携 】
【 3:決済金額に応じたシナリオ移動 】
【 4:決済ページを友だちに送る 】
【 5:Stripe、PayPalで利益最大化の秘訣 】