LINE Notifyの代替機能「Slack版」の無料通知方法

 

無料通知機能の「LINE Notify」が3月31日でサービス終了するため、

代替機能として「Chatworkに通知」「Slackに通知」を活用いただけるようになりました。

(※LINE公式アカウントの月間メッセージ送信数を消費せずに通知を受け取れます。)

 

「Chatworkに通知」はこちらから、ご確認いただけます。

Slackに通知を設定する方法

0. 事前準備  Slack のアカウントがない場合には、作成してください

 

Slackのアカウントをお持ちでない場合には、以下のリンクから作成していただけます。

https://slack.com/intl/ja-jp

『SLACKを始める』という紫ボタンからナビが始まりますので、

ナビに従ってアカウント登録をしてください。

 

1. Slack Webhook URLの取得までの手順

 

Slackアプリを作成する(持っていない場合)

 

まず、Slack APIページ にアクセスして、「Create New App」 をクリックして

 

 「From scratch」 クリックします。

上の欄ではアプリ名(App Name):「プロラインフリー通知」と入力して、

下の欄では通知を送りたいワークスペースを選択します。

(※アプリ名は任意の名前に変更可能です)

 


Webhook を有効にする

作成したアプリ(アプリ名の例:test(画像の左上に表示されています。))の左メニューで

「Incoming Webhooks」メニューを開いて、「Activate Incoming Webhooks」を ON に切り替えます。

 

通知用の場所を作成する(持っていない場合)

通知に使用するボットユーザーがない場合には、以下の内容を作成します。

App Home』メニューを開いて、
「Your App’s Presence in Slack」 という箇所で『Edit』 をクリックします。

「Display Name (Bot Name)」 「Default username 」をそれぞれ入力して、『Save』 をクリックします。

 Webhook を作成する

 

左メニューで「Incoming Webhooks」メニューを開いて、

「Webhook URLs for Your Workspace」 の下部にある

「Add New Webhook to Workspace」 をクリック します。

 

そして通知先のチャネルかアプリを選択して、「許可する」をクリックします。 

 

2. プロライン側の通知設定

  1. プロラインの管理画面
    設定 >テスト送信の受信者のページへ移動します。

「Slack通知」の項目を選択して

『Slack通知先URLを登録する』をクリックします。

先ほどコピーしたWebhook URLを貼り付けて

通知先の名前に自分が分かりやすい名前(Slackワークスペース名など)を入力して

(必要があれば)通知の種類を選択して

「登録する」をクリックしてください。

(万一、入力しても「登録する」が有効にならない場合には、一旦入力欄外をクリックして動作を確認してください。)

これでSlackへの通知が有効になります。

 

3. 実際の通知の様子

以上の設定で、

・顧客活動通知(フォーム登録、予約などの活用があった時)

・チャット通知(登録者からメッセージがあった時)

・アフィリエイト通知(アフィリエイトでの活動があった時)

Slack側に以下の様に通知が来るようになります。

 

 

※チャット通知は、初期設定では『全て通知』される状態でないため、設定の注意点は、以下をご参考ください。

チャット運用の注意点『すぐに既読になる仕様』と『チャット通知の設定』について 

 


PC版LINEの場合、動作に様々な制限がある事がございます。
その為、正確な動作確認をしたい場合は、スマホ版LINEアプリをご利用ください。

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