LINE公式アカウントの管理画面は2つあります。
LINE公式アカウントの管理画面
LINE公式アカウントのスマホアプリ版よりもWeb版の方が管理画面が充実しているため、利用できる機能が豊富です。
LINE集客で反応率を上げる時に、ものすごく役立つ形式のメッセージ(イメージタイプ以外のカードタイプメッセージなど)は、LINE公式アカウントのWeb版からでしか基本的に作成することができません。
ここでは、LINE公式アカウントの基本的な使い方を、それぞれの機能別でまとめていきます💻
目次
- 1 LINE公式アカウントの使い方【web版の管理画面の機能まとめ】
- 1.1 公式LINEのメッセージ配信の使い方
- 1.2 公式LINEのステップ配信の使い方
- 1.3 公式LINEのLINE VOOM(旧:タイムライン)の使い方
- 1.4 公式LINEの応答メッセージの使い方
- 1.5 公式LINEのAI応答メッセージはサービス終了
- 1.6 公式LINEのリッチメッセージの使い方
- 1.7 公式LINEのリッチビデオメッセージの使い方
- 1.8 公式LINEのカードタイプメッセージの使い方
- 1.9 公式LINEのリッチメニューの使い方
- 1.10 公式LINEのクーポンの使い方
- 1.11 公式LINEのショップカードの使い方
- 1.12 公式LINEのリサーチの使い方
- 1.13 公式LINEのあいさつメッセージの使い方
- 1.14 公式LINEの「友だちを増やす」の使い方
- 1.15 公式LINEのトラッキング(LINE Tag)の使い方
- 1.16 公式LINEの通知の使い方
- 1.17 公式LINEの分析の使い方
- 1.18 公式LINEのチャットの使い方
- 1.19 公式LINEのプロフィールの使い方
- 2 LINE公式アカウントの使い方まとめ
LINE公式アカウントの使い方【web版の管理画面の機能まとめ】
※2021年11月25日に「タイムライン」の名称が「LINE VOOM」に変更されました。
※2022年11月30日に「応答設定」の仕様変更があり、チャットとWebhookの併用が可能になりました。
(プロラインフリーとLINE公式アカウントの連動をスムーズに行えるようになりました)
※2023年6月1日にLINE公式アカウントの料金プランが新しくなりました。
※2023年11月29日にAI応答メッセージ機能のサービスが終了しました。
※2024年6月にショップカード機能がリニューアルされました。
公式LINEのメッセージ配信の使い方
LINE公式アカウントの「メッセージ配信」とは、全員(ターゲットリーチ合計)に配信する一斉送信メッセージだけでなく、特定の1部の人にだけ配信する絞り込み配信(セグメント配信)もできる機能です。
予約メッセージ機能やABテストメッセージ機能も、このメッセージ配信から設定ができます。
予約メッセージ
ABテストメッセージ
絞り込み配信(セグメント配信)
LINE公式アカウントの絞り込み配信(セグメント配信)は、属性を設定して配信する方法と、オーディエンスを設定して配信する方法の2つがあります。
属性で絞り込み
オーディエンス
公式LINEのステップ配信の使い方
2021年2月24日に、LINE公式アカウントのステップ配信がリリースされました。
つまりLINEステップが、無料で利用可能になりました。
え!?じゃぁ、LINEのAPIを利用した公式LINEのステップ配信ツールはもう必要ないの??
いえ、LINE公式アカウントのステップ配信で出来ることは限られているため、LINEのAPIを利用した公式LINEのステップ配信ツールを利用するメリットはまだまだ多数あります。
特に中級者以上のマーケッターは、LINEのメッセージングAPIを活用してステップ配信しなければ、機会損失を招き結果として大きく損をすることになります。
どういうことですか?
簡単にいうと、LINE集客で1番重要な反応率を高めるコツを知らなければ、LINE公式アカウントのステップ配信が宝の持ち腐れになるということです。
こちらに、そのLINE集客のコツも特別に公開しています。
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公式LINEのLINE VOOM(旧:タイムライン)の使い方
LINE公式アカウントの「LINE VOOM」とは、プッシュ通知が届ない投稿で、時系列順に過去の投稿も表示することができます。LINE VOOM投稿は友だち追加者以外の人もみることができ、コメントやスタンプを押すことができます。
LINE VOOM(旧:タイムライン)の収益化
フォロワーが500人以上で、投稿した動画の直近1カ月間の再生時間が50時間を超えるユーザーなら、誰でも収益化をはじめることができます。 収益化できるのは30秒以上の動画の投稿のみです。
引用:LINE公式アカウント管理画面(2024年最新)
LINE VOOM(旧:タイムライン)の宣伝
公式LINEの応答メッセージの使い方
LINE公式アカウントの「応答メッセージ」とは、ユーザーからメッセージが送信されたときに自動で返信してくれる機能です。
応答時間
キーワード応答メッセージ
公式LINEのAI応答メッセージはサービス終了
LINE公式アカウントの「AI応答メッセージ」は、AIが内容を判別して適切なメッセージを返信してくれる機能でした。
【2023年11月サービス終了】
公式LINEのAI応答メッセージは、2023年11月29日にサービス終了済。
参考:【重要】AI応答メッセージの機能提供終了について(2023年11月29日に発表されたLINE公式アカウント管理画面お知らせ)
公式LINEのリッチメッセージの使い方
LINE公式アカウントの「リッチメッセージ」とは、リンク付きの画像を配信できる機能です。
公式LINEのリッチビデオメッセージの使い方
LINE公式アカウントの「リッチビデオメッセージ」とは、動画で情報を配信できるメッセージです。
公式LINEのカードタイプメッセージの使い方
LINE公式アカウントのカードタイプメッセージとは、カード形式の画像付きメッセージや、色々なコンテンツを組み合わせ1つにまとめて送信できる機能です。
公式LINEのリッチメニューの使い方
LINE公式アカウントの「リッチメニュー」とは、独自のメニューをトーク画面の下に表示させることが出来る機能です。
公式LINEのクーポンの使い方
LINE公式アカウントの「クーポン」とは、LINE上に簡単にクーポンを作成して送信できる機能です。
公式LINEのショップカードの使い方
LINE公式アカウントの「ショップカード」とは、LINE上でデジタル版のポイントカードを作成できる機能です。
公式LINEのリサーチの使い方
LINE公式アカウントの「リサーチ」とは、メッセージ配信やLINE VOOMからユーザの意見を収集できる機能です。
アカウント満足度調査
公式LINEのあいさつメッセージの使い方
LINE公式アカウントの「あいさつメッセージ」とは、友達登録をしてもらったときに自動でメッセージを送ってくれる機能です。
公式LINEの「友だちを増やす」の使い方
LINE公式アカウントの「友だちを増やす」とは、QRコードやURL、Webサイトにボタンを利用し、友だち追加を促進させるための機能です。
友だち追加広告
CPDスタンプ
公式LINEのトラッキング(LINE Tag)の使い方
LINE公式アカウントのトラッキング(LINE Tag)とは、そのLINE公式アカウントから配信されたメッセージの成約率を確認することができる機能です。
コンバージョン率(成約率)を分析する際に利用するのが一般的ですが、プログラミングの知識が必要となるため少し上級者向けの機能です。
公式LINEの通知の使い方
LINE公式アカウントの「通知」とは、お知らせや公式LINEの投稿にアクションがあった場合に、一覧で表示される機能です。
公式LINEの分析の使い方
LINE公式アカウントの分析とは、過去のメッセージ通数や友だち追加数、ブロック数などを比較して分析できる機能です。
公式LINEのチャットの使い方
LINE公式アカウントの「チャット」とは、一般的なLINEのように友だち追加してくれた人と1対1でトークができる機能です。
2024年5月から公式LINEのチャットの仕様が変更されたため、使い方を間違えるとチャットの利用を制限されて送信できなくなります。