LINE公式アカウントの「あいさつメッセージ」とは、友達登録をしてもらったときに自動でメッセージを送ってくれる機能です。
誰かがLINE公式アカウントに友だち追加してくれた際に、即時に自動でメッセージを送ってくれるので読んでもらえる可能性が高く、情報が伝わりやすいのが特徴です。
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あいさつメッセージの設定はLINE公式アカウントの管理画面から簡単に出来るので、早速作成していきましょう。
まずは、左のメニューから「あいさつメッセージ」をクリックします。
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設定画面のページが開くので、内容を入力していきます。
【各番号の役割】
- メッセージのフォーマットの選択
- メッセージの入力フォーム
- 「Nickname」の箇所に友だち追加者のLINE名を自動挿入
- 吹き出し(入力フォーム)を追加できる
- 入力フォームを追加した場合、順番を入れ替える事ができる
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最後に「変更を保存」をクリックして、あいさつメッセージの設定は完了です。
LINE公式アカウントの挨拶メッセージには、テキストだけでなく画像付きのメッセージ(リッチメッセージやカードタイプメッセージ)なども設定することができます。
LINE公式アカウントのあいさつメッセージ設定時のコツ
公式LINEのあいさつメッセージを設定するときのコツやおすすめの方法はありますか?
LINE公式アカウントの挨拶メッセージのコツは、なるべく相手からアクションをしてもらうように設定することです。
1番おすすめの方法は、カードタイプメッセージを設定して、ボタンを押すと自動でテキストを発言させる設定をすること。
おぉお!なんか難しそうだけど、めちゃくちゃ良いこと聞いた気がする!!
カードタイプメッセージですね!ありがとうございます!!調べて設定してみます!♬
LINE公式アカウントのあいさつメッセージ設定時の注意点
Messaging APIを利用する場合は、あいさつメッセージが2回送信されるリスクあるため注意が必要です。
Messaging API??
Messaging APIは簡単にいうと、LINE公式アカウントの機能を拡張するときに必要になるものです。
たとえばプロラインフリーなどのツールを利用する場合は、必ずMessaging APIを利用することになります。
なるほど!
なぜ公式LINEのあいさつメッセージが2回送信されるリスクがあるのですか?
LINE公式アカウントの管理画面で設定するあいさつメッセージと、Messaging APIを活用して設定するあいさつメッセージは別だからです。
ほぉ!
そのためMessaging APIを利用する場合は、公式LINE側のあいさつメッセージをオフにする流れがおすすめです。
え、Messaging API側をオフにすればいいのでは?
Messaging APIを利用してあいさつメッセージを送信した方が、基本的にLINE集客での効果が高まります。
たとえばプロラインフリーでは、友だち追加経路別であいさつメッセージの内容を変更できるため、ターゲットごとに反応率UPを実現できます。
なるほどすごい・・
流入経路別であいさつメッセージの内容を変えれるなんて知りませんでした・・!
LINE集客は奥が深そうですね・・✨
とりあえず公式LINEのあいさつメッセージを設定するときは、今回教えてもらったことを注意してみます!