line公式アカウントが認証されない?
公式LINEを認証済みアカウントにしようとして審査を受けたものの、審査が通らず認証されなかったという方も多いでしょう。
特に、開設申し込みの際に入力するフォームの情報不備により、認証済アカウントの申請に失敗するケースが増えています。
例えば、申し込みフォームのアカウント名とIDの誤認していたり、申し込み者氏名に誤って会社名を入力するなどです。
少しでもフォームの内容に不備があると認証に失敗してしまうので、申請前に必ず内容を確認するようにしましょう。
また、公式LINEが認証されない原因として次に多いのが、最初に選択した業種と「アカウントの認証」の申請時の「事業者情報」に相違があるケースです。
認証済みアカウントの審査の細かな基準については一般公開されていませんが、アカウント開設時にプロフィールで設定した「大業種」「小業種」が大きく関係しているのは間違いありません。
設定した業種は後から変更する事はできないので、アカウントを開設する時は適当に選択せず、しっかりとLINE公式アカウントの運用目的にあった業種を選択する必要があります。
line公式アカウントの審査基準
認証済アカウントの開設には審査が必要です。審査は以下の基準に基づき実施されます。
1. LINEユーザーの不利益につながる可能性がないか
2. 法令における規制の有無と規制内容に抵触するものでないか
3. 利用規約第18条「禁止行為」各号に該当するおそれがないか
4. 当社が独自に定める審査基準を満たすか否か
5. 当社の事業へ悪影響を及ぼす、あるいは当社の信用を損なうものでないか
また、過去にLINE社が公式発表したLINE@認証済みの審査に認証済みアカウントの開設基準が載っていましたので、審査基準の参考になるでしょう。
認証済みアカウントの対象となる業種、カテゴリは、
・店舗、施設
・企業、団体、機関
・ECサイト、Webサービス
・商品、サービス、ブランド
・メディア
・スマートフォンアプリ
・キャラクター
・イベントなお、当社はLINE@の各種アカウントの利用の可否に関する具体的な判断基準やアカウントの利用の停止の理由について問合せを頂いても回答いたしかねますので、ご了承ください