
さらに、タグを使ってグループ分けしているユーザーグループを複数選択して、絞り込み配信を行うこともできます。
タグを活用してユーザーをグループ分けしておけばセグメント配信が行えるので、LINE公式アカウントの費用節約にもなります。
「チャットタグ」の設定はLINE公式アカウントの管理画面から行えます。
まずは、LINE公式アカウントの上部にある項目の「チャット」をクリックします。
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チャット画面が開くので左側にあるアイコンから「チャット設定」をクリックします。
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チャット設定画面に切り替わるので、タグ設定をクリックし「作成」からタグを追加していきます。
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チャットタグを設定したら次に、ユーザーにタグを付けていきます。
左側にあるアイコンから「連絡先」をクリックし、「タグを追加」します。
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※この時、タグを追加したり編集する事もできます。
(追加したいタグの名前を入力➡enterキーで追加できます)
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ユーザーにタグ付けをしたら、絞り込み配信の設定画面に移動します。
絞り込み配信の設定は、連絡先アイコンの下にある「メッセージの一斉配信」から行えます。
メッセージを配信したいチャットタグのグループを選択し「メッセージを作成」をクリックします。
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メッセージ配信の詳細をそれぞれ設定してきます。
- チャットタグによる絞り込み配信なので「絞り込み」を選択
- 配信日時の設定
- 配信メッセージ数の上限を指定できる
- 絞り込み配信する内容の入力フォーム
- 吹き出し(入力フォーム)が追加できる
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最後に「配信」をクリックしてチャットタグによる絞り込み配信の設定は完了です。
2025年3月に公式LINEのチャット機能に有料オプション「チャットProオプション」が追加。
このチャットProオプションがリリースされた後から、無料だと公式LINEのチャットタグの作成数が制限されるデメリットが生じるようになりました。
- 無料(チャットProオプションなし):5個まで
- 有料(チャットProオプションあり):300個まで
また、チャットタグを付与できる数も制限されるのでご注意ください。
- 無料(チャットProオプションなし):各チャットルーム1個まで
- 有料(チャットProオプションあり):各チャットルーム30個まで